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【第二回 月例法要】
| ・期 日 |
平成22年3月21日 |
| ・時 間 |
午前10時 |
| ・内 容 |
読経回向、納骨回向、法話。
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・式 僧 |
蓮岡 法修 御住職
(京都 大乗寺別院 浄土真宗)
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| ・ご参加 |
マックちゃん御家族、ベスちゃん御家族、モモちゃん御家族、ラッシーちゃん御家族、ジュリアンちゃん御家族。以上、9名様。
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| ・コメント |
当日は、お忙しい中、当園までお越しいただき誠に有難うございました。今後も毎月、第三日曜日には月例法要を開催致しますので是非ともご参加ください。 |
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【法 話】
お彼岸について 布施という言葉
お彼岸とは1年のうちで2日だけ、昼と夜の長さが同じになる中日をはさんで前後3日合わせて1週間をさし、仏教の教えに立ち返り、先祖を供養して今一度人の最終目的である浄土へ至る道を確認する時を意味します。
彼岸とは煩悩の世界を離れた悟りへの道ですね。すでに亡くなられた方々への供養を行い、その徳をすべてそれらの方々の徳とし、あの世で少しでも安楽な位に至ってもらう。そんな思いからたくさんの法要が営まれます。
供養の重要な形に「布施」があります。
「布施」といえば“お金をお坊さんへ差し出す手数料こと”のように思われていますが、それは間違った考え方です。先ず「布施」には、「法施」「財施」「無畏施」があります。
「法施」とは法要や法話などを通し仏法の心を伝える。これは亡くなった方々への布施でもあります。今、この法要も立派な「法施」ですね。ちゃんと徳は伝えられています。
次に「財施」これは、財といわれる物質的な豊かさを、それを持ち合わせない人と共有することで代わりに心の豊かさを頂くことです。
「受け取ってくれて嬉しいなあ。ありがとう」このような心持が財施の形をあらわします。さきほどの坊さんへの「布施」の場合、仏法をできるだけ広めたくさんの方に安楽を与えてください」そのための経費を頂くのが本当の目的です。
最後に「無畏施」とは、自分を怖がらせないようにすることを人々に施すことを言います。少し分かりにくいですが「私は怖いんだぞ」と相手に思わせないようにする布施です。
釈尊が説いた重要な供養の一つがこの「無畏施」であったのは、今も昔も変わらぬ人間の性と業をよくあらわしています。この言葉に出会って 初めて人は日常生活が人を怖がらせることで出来ているのに気付きます。
「おまえよりはおれが偉いんだ」「なまいきな」「むかつく」・・・
そんな言葉を聞かない瞬間はないくらい生活は「無畏施」とはかけ離れたところにあります。今一度、本当の正しい教えを思い出し、今までの自分がどのように振舞っていたかを反省する。「無畏施」とは人間が一番大切にすべき和の精神を思い出させますね。
彼岸には、それらのことをもう一度思い出し、身を慎み、心を穏やかにして、亡くなった故人や、今私がここにある縁を作ってくれたご先祖様に感謝することが勧められるのです。
この「三施」を実践すると、あら不思議。人は必ず「ありがとう」という言葉に行き着きます。それが実は全て悪縁を浄化させる言葉なのです。そして「ありがとう」の縁を作ってくれた方々にさらに感謝すると笑顔が生まれる。心の中で亡き方々のお顔が笑っている。これが仏教とは限りなく明るいものであるといわれる由縁ですね。ありがとうの言葉が実は「南無阿弥陀仏」であると私は捉えております。
今日もたくさんのペットさんにありがとうの思いを込めて法要を執り行わせていただきました。皆様、ここに法要を営むというすばらしい縁をつくっていただきありがとうございました。今一度、感謝の思いで一同合掌したいと思います。
合 掌
住職 蓮岡 法修
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